【コラム】シアトルの保育園、小学校、中学校

11月21日から6日間エイゴットのスタッフが定期的な教材の購入とイベントのためのグッズ買い付けのためシアトルに向かいました。今回はシアトルにある保育園、小学校、中学校などを訪問し、今後のエイゴット運営の参考とするための視察と現地の先生方との情報交換を行いました。

まずは、シアトル・タコマ空港から来るまで30分くらいのところにあるベルビューという都市にあるBELLEVUE CHILDREN’S ACADEMYに行きました。

ここは日本で言う小学生くらいの子どもが通っている学校で、様々な国の子供達が英語で授業を受けている学校です。国際バカロレアの候補校ともなっていて、バカロレアの理念を色濃く取り入れています。

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1階と2階部分にわかれていて授業の目的別に教室が用意されていて、休み時間などに生徒がみんなで教室を移動しています。この学校は経営者の方が日本人でしかもエイゴットの近くにご実家があるというなにか縁を感じる学校です。

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2階部分に行くと、広い踊り場スペースにステージも用意されていて、発表会や集会など様々なイベントに利用できるスペースになっています。このスペースの一角には四畳半の畳コーナーが用意されていて、茶道など日本文化を学ぶスペースが用意されています。

また、コンピュータエリアも用意されていて子どもたちがインターネットを利用できるようにもなっています。理科の実験用にLEDで育てる植物工場なども設置されています。

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1階、2階ともに広い図書スペースと自習用のテーブルなどが用意されていて、子どもたちが自由に書籍を利用できるようになっています。

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次に訪問したのはWillows Preparatory School(ウィローズ・プレパラトリー・スクール)です。BCAと同じ経営者の学校です。ここは日本の中学生くらいの子どもたちが在籍している学校で、Preparatoryとは大学進学などを視野に入れて進学を目的とした学校であることを意味しています。

スタッフが訪問したときは丁度中間試験の最終日で沢山の子どもたちが登校していて、試験終了後にストレス発散のためにドッジボール大会が開催されていました。

この学校はとてもユニークなカリキュラムが沢山用意されています。授業内容も日本の中学校と比べると1〜2年くらい先に進んだ内容を学習しているようです。工作室のようなエリアでは、マイコンの学習キットや3Dプリンタなどが用意されていて、クリエイティブな授業が行われています。

 

様々な人種が集まるアメリカで、より個性を伸ばす教育は当たり前で、その上で想像力を駆り立てるようなちょっとワクワクする学校です。

最後はベルビューにある「めぐみ保育園」を訪問しました。3ヶ月くらいから6歳くらいまでの子どもがいる保育園で、こちらも日本人が経営する保育園です。主に日本語で生活しています。

創業から27年になるということで、シアトル校とベルビュー校の2箇所ある保育園です。教育熱心な園長先生で、このエリアに住む日本人だけでなくアメリカ人の保護者の方にも人気の保育園です。

日本よりも保育のルールが厳しいアメリカでは毎年のようにルールが変わるため、保育士の先生たちも定期的な勉強会を開いてしっかりと対応していくようにしているとのことです。

今回見学した学校は、エイゴットの卒業生には是非サマースクールだけでも体験しに行ってほしい学校です。特にBCAは多様な性格や考えをもつ子どもたちの個性の尊重だけでなく、学校内でできる体験や子供同士で考えて進める授業など、想像力や探究心が育つと感じました。またWPSの学力レベルは日本の学校の同学年と比べるとより先に進んでいると感じます。Microsoftのお膝元でもあるこのエリアだけあって、教育にITを積極的に取り入れているため、中学生は全員Surfaceを持って授業を行い、プリントなどはすべてMicrosoft ONE NOTEで配布されて、コラボレーションのシートは複数の子供達でノートを取って情報を共有し、自分だけのノートも用意されていて授業内容をメモしていきます。中学生の段階でITのリテラシーが身につく仕組みだと感じました。

今回の訪問は実際に学校の授業などに触れることで、私達が考える次世代の教育に大変参考になるものとなりました。特に学校のあり方、ツールの活用の仕方などは大変ためになるものでした。

今後もこのような情報収集を定期的、継続的に行い、現地の方たちとの情報交換も行っていきたいと考えています。

今回の訪問で驚かされたことがあります。このBCAとWPSを経営する方のご実家がなんとエイゴットがある狭山市柏原で、しかもエイゴットから数百メートルのところにあるというのです。このようなご縁は何かあるに違いありません。

ところで、11月21日の週、米国ではサンクスギビングウィークです。エイゴットでもお母さんたちとサンクスギビングを楽しみましたが、もちろん本場アメリカでも11月23日にむけ実家などに家族が集まり、ターキーを囲んで団欒の時間を楽しんでいました。サンクスギビングはお盆の帰省のような感じなので道路も日本と同じように渋滞します。

これからアメリカは年末クリスマスに向け街が盛り上がっていきます。

今年のエイゴットのクリスマスイベントでは、今回調達したグッズにより今まで以上に盛り上がるイベントにしていきます。ご期待下さい!

【今回訪問した学校の公式サイト】

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